鈴鹿の入道ヶ岳とダッチオーブン


【地  域】鈴鹿・入道ヶ岳(906m)
【日  時】2005年12月15日(前夜発)
【メンバー】凧さん、さじさん、山太
【天  気】晴れ
【行  程】椿キャンプ場→井戸谷→入道ヶ岳→二本松尾根→椿キャンプ場

日帰りで行ける山をのんびり前夜発で楽しもうというプラン。

椿大社の奥にある椿キャンプ場へ、トイレがあったがここがキャンプ場?。堰堤で埋まってしまった河原の平地だけど。まぁいいかとテントを張って夜の宴会。

入道ヶ岳は二度目だけど前回のはほとんど記憶喪失。ネットを調べると山太さんのHPが出てきたのでそれを参考にさせてもらう。(^^ゞ
■カラメルバナナのレシピ     ■フライドチキンのレシピ

 

頂上より北を見る。尖っているのは鎌ヶ岳か、白い山は雨乞岳かぁ。

07:52 今回は井戸谷を登って二本松尾根を下る。舗装道を少し登るとそこが椿キャンプ場だった。でも日陰で寒そうだから私達が泊まったところが正解かも。 08:41 日陰は2〜3日前に降った雪が積もっている。道はしっかりして歩きやすい。 09:11 井戸谷の源流付近からは展望が良い。四日市の工場からは煙が立ちこめる。天気は快晴だがその周辺だけに雲、煙?がある。
09:12 もうすぐ稜線だ。結構高度感があって気持ち良い。 09:29 頂上が見えた。頂上はほとんど雪はないが、手前の笹原では30センチほど積もっていた。 09:39 360度、展望は抜群。さすがに風は冷たく長居は無用。
10:12 二本松尾根は展望はほとんどない。雪もなく晩秋の装い。 10:59 下山しました。テントを張ったところは、風もなく日当たりの良いところだった。 11:48 まずは赤飯の餅米に水を入れて置く。そして薪を集めてダッチオーブンの用意。
12:04 12時から料理開始、赤飯を火に掛け、もう一つのDOで油を温める。骨付きぶつ切り鶏肉を唐揚げ粉にまぶし5分ほど置く。油の温度が上がった頃鶏を全部入れ蓋をする。 12:18 ちょっと温度が上がりすぎると火から下ろし温度調節。DOは火から下ろしても直ぐに温度が下げないのが便利。15分ほど煮て、蓋を取り温度を上げる。
12:25 赤飯も温度調節をしながら、湯気が上がらなくなったのを見きわめる。火から下ろして蒸らせばできあがり。ちょうど、唐揚げと赤飯が同時に出来るいいタイミング。
12:28 唐揚げはケンタッキーフライドチキンのような柔らかさ、味も負けてはいない。
赤飯は黒胡麻塩を振りかけてこれもまた抜群の出来上がり。各自好みのお吸い物で頂く。
14:25 さてデザートはバナナのカラメル焼き。バナナを縦に半分に切り皮をむく。切った面を下にしてバターで焼く。スキレトの蓋をして蒸し焼き状態。中まで柔らかくなったところで砂糖を振り掛け飴色に焼く。 14:37 最後にラム酒とシナモンを振り掛け出来上がり。焼きリンゴの様な感じのバナナ版これも美味でした。
今回もダッチオーブンをメインに楽しんだ山行でした。