伊那山脈最高峰・鬼面山


【地  域】伊那山脈・鬼面山
【日  時】2006年8月31日
【天  気】晴れ
【行  程】地蔵峠よりピストン

朝から南アルプスの尾高山に登り、もう一つ稼ごうと鬼面山にやってきた。
すぐにわかるだろうと思っていた地蔵峠を見落としてしまい、車で通り過ぎてしまった。
ここは常識はずれで、下り坂の途中の峠だった。おまけに道標がそっぽを向いて見えない。
まあその周辺で炭火の焼き肉をしてみんな大満足大満腹。
その後の鬼面山往復は標高差600mのきつい登りでした。
                            ※尾高山の報告はこちらです。
 
わかば:ようやく明りが見えどうにかピークにたどり着けたようです。 もうボロボロ。ヘロヘロ。
10:43 すでにこの看板を見たときはすでに峠を通り過ぎていた。看板には峠はもう少し先になっている。青木川まで下ってしまい、おかしいと思い引き返す。 12:38 峠を確認後、空き地で炭火で焼き肉、もうすっかり宴会ムード。たぶんこのまま宴会が続くだろうと思っていたのでしょうね。この笑いは。 13:52 さてこれから鬼面山へ行程は3時間。
のんびりしていたのでは終電車に間に合わないと言うことで、ハイスピードの登山となった。
SAMさんとラスカルさんはお留守番。
14:41 わかば:いきなり急登で始まり次に急登を繰り返し、最後に長い長い長〜い急登を登りきり到着! と思ったらピークが無い!!
目指すピークは大きく回りこんで横にいた(-_-;) 再び後ろにひっくり返りそうになりながらヨロヨロと歩き出す。
 急登はまだまだ続く、どこまで続く・・・
15:26 わかば:最後の力を振り絞り櫓の梯子を登る。 バタンキュゥゥ〜ですぅ。
15:39 展望櫓に上がると南アルプス、中央アルプス大展望のはずが、かすんで見えなかった。
いやぁ、大展望があっても落ちつて展望を楽しむ余力は残っていなかった。
山頂の15分ほどの休憩は必要経時。とにかくはバンダナショットで余裕の笑顔。
15:48 わかば:来たからには帰らねば、あまりの急斜面にクタクタの足は制御がきかずこれまた大変!、特にザレ場の痩せ尾根はちょっと怖かったですぅ。 16:15 わかば:苔むした幽玄の世界も本格焼肉も吹っ飛んでしまいました。あぁ〜疲れた疲れた。二度と行かないわ! 16:36 わかば:参加の皆様ありがとうございました。今回の教訓:食後は散策程度に留めましょう。