【地 域】信州・高遠のコヒガン桜と杖突峠から守屋山(1650m) 【日 時】2006年4月19日前夜発 【天 気】曇りのち晴れ 黄砂多し 【行 程】伊那IC→高遠城址→杖突峠→守屋山→杖突峠→諏訪→高島城→間欠泉→岡谷IC 高遠の桜は満開になると道路も公園も大混雑すると聞いていたので、早朝に花見を楽しんで近くの山に登る。そんな計画。 真夜中12時半頃高遠城址に到着。周辺道路は朝6時迄進入禁止だって、立て札の前には開門待ちの車がぁ!。 私たちは道の駅に車を止めて朝まで仮眠。ここでもかなり車が車中泊をしている。 |
■山頂で天ぷらのレシピ |
午前中は結構寒かったけど日差しもさしてきてぽかぽか陽気、みんなで昼寝zzz。山頂で3時間も長居してしまった。 |
06:38 朝6時過ぎ公園に入るともう人がいっぱい。そして桜はちょうど満開\(^_^)/。 | 06:40 山全体がピンクに染まり城址をおおいつくしている。こりゃすごいわ。春霞のせいで青空がないのが残念。 | 06:56 ぐるりと散策してシートを広げ花見気分で朝食。横では朝7時から焼き肉パーティーが始まっている(◎-◎)。 |
07:52 存分に花見を楽しんだので守屋山へと向かう。他府県ナンバーの車や観光バスが続々とすれ違い人気のすごさが伺える。 | 09:32 杖突峠から登山が始まるのだが、まだしばらく車が入れるとのネット情報でダートを登る。このときデリカちゃんのホイルキャップを落としたらしい(--;)。 | 09:34 立派な登山口の看板があり、周辺はザゼンソウの群生地で遊歩道のようになっていた。 時期は少し早いようでまだまだ咲いている数は少なかった。 |
09:37 有刺鉄線で厳重に囲まれているのはなぜ?、って思ったらどうやらイノシシらしい動物が荒らした跡があった。美味しいんかなぁ。周辺には避難小屋やトイレ東屋などあってテン場かな。 | 09:43 膝を骨折してから1ヶ月半、今日はリハビリ登山だ。慎重に膝をかばいながら歩き出したがどうやら大丈夫らしい(^_-)。 | 10:21 道はよく整備されていて50分程で西峰山頂に到着。展望は良さそうだけど黄砂のためだろう八ヶ岳も見えない。この山頂は南、中央、北アルプスが全望できるらしいが残念。 |
10:22 三角点のある山頂は東峰であと20分程先だ。 |
10:46 東峰山頂横には避難小屋があり、中は綺麗に整備されている。もともとこの建物は電波施設か雨量計の建物だったようだ。 | 10:54 山頂は広い草原でこちらも展望がよさそう。平日だからそんなに登山者もいないだろうと高を括って、一等山岳点の真横を陣取りシートを広げ天ぷらの用意。 |
11:26 ところがところが続々と登ってくる。どうやら観光バスのツアー登山のようだ。 花の百名山ザゼンソウ目当てだろうか、それとも私達のように高遠桜とセット登山だろうか。 天ぷらは、エビや鱧やタラの芽、レンコン、カボチャ等々、からっと揚がってなかなかの美味でした。 |
15:54 おまけ観光で浮城とも言われている高島城公園を散策。こちらの桜はまだ五分咲き程度。こちらでもシートを広げプロパンガスを持ち込んで本格的に焼き肉を楽しんでいる。 手招きして私達を迎えてくれたが、私達もカロリーオーバーじゃぁ。 |
16:38 地図で間欠温泉というのを見つけ着替えを用意して入ってみると、ちょうど間欠泉が吹き出すところだ。ラッキーでした。 ところで温泉はぁ〜。「ここにはありません」って。 |