2012.03.29 奥美濃・石徹白スキー場から毘沙門岳へスノーシュー

 【地域】奥美濃北部、石徹白の毘沙門岳(1,385.5m)
 【日時】2011年03月29日
 【天気】晴れ
 【行程】石徹白下在所→イトシロシャーロットタウンスキー場→毘沙門岳ピストン

毘沙門岳は、桧峠のスノーウェーブパーク白鳥高原スキー場から山スキーで2回登っているのですが、イトシロシャーロットタウンスキー場が閉鎖になったと聞いて、長い尾根をスノーシューで登るのも楽しいかなと♪。
以前の2回は展望がなかったので、大展望に感激しました。
小白山から大日ヶ岳まで石徹白を囲む山々がすべて見えます。
上の画像の右側には北アルプスが見えます。一番左が剱岳、一番右が乗鞍です。肉眼では槍ヶ岳も見えました。

日 29-03-12 04:22:07

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2012/03/29 08:12:03終了日時2012/03/29 15:11:05
水平距離7.82km沿面距離8.00km
経過時間6時間59分02秒移動時間3時間04分32秒
全体平均速度1.1km/h移動平均速度2.6km/h
最高速度5.7km/h総上昇量683m
最高高度1389m最低高度672m

写真レポート


閉鎖されたスキー場を登ります

2012/03/29 08:15:20

閉鎖されたスキー場を登ります

イトシロシャーロットタウンスキー場は今年度は休業です。再開されるのでしょうか。
スキー場の駐車場に車を停めて、ゲレンデを登ります。
昨日は新たに雪が降り、夜の冷え込みでカリカリです。



リフトの上に到着

2012/03/29 08:46:08

リフトの上に到着

ゲレンデを直登すると結構きつい。
リフトの上で休憩じゃぁ。



ゲレンデのような雪原

2012/03/29 09:19:09

ゲレンデのような雪原

リフトの上にもゲレンデのような雪原は広がっています。



尾根はこんな状態です

2012/03/29 10:25:30

尾根はこんな状態です

細い尾根に入ります。細いと言っても結構広い。どっちやねん。
はえ込みが少なく歩きやすい。



ブナ林

2012/03/29 10:48:15

ブナ林

ブナ林になりました。ずっとスノーシューでは直登できる傾斜が続きます。



毘沙門岳が見えます

2012/03/29 11:08:08

毘沙門岳が見えます

やっと毘沙門岳が見えました。
まだあんなに登るんや。



なだらかな尾根

2012/03/29 11:08:08

なだらかな尾根

しばらくはアップダウンのある広い尾根を歩きます。



荒島岳が見えます

2012/03/29 11:13:22

荒島岳が見えます

右には荒島が見えます。左の奥には部子銀杏、右側は赤兎です。



北アルプスと乗鞍が見えます

2012/03/29 11:27:16

北アルプスと乗鞍が見えます

真っ白な乗鞍が先に見えて、北アルプスも見えてきました。



手前のピークから見る毘沙門岳

2012/03/29 11:27:16

手前のピークから見る毘沙門岳

ここから少し下ります。



鞍部の案内板

2012/03/29 11:31:00

鞍部の案内板

鞍部には後30分という案内板。



もうすぐだ頑張れ

2012/03/29 11:55:48

もうすぐだ頑張れ

もう少し、ほらあそこです。雪庇が張り出しています。



毘沙門山頂です

2012/03/29 12:07:17

毘沙門山頂です

山頂からの展望は白山方面が木立越しですが、それ以外は大展望です。



頂上は広いです

2012/03/29 12:07:17

頂上は広いです

頂上でゆっくり休憩です。
北アルプスは剱岳まで見えます。
鷲ヶ岳の後には御岳の頭が出ています。
そして中央アルプスや、遠く南アルプスも見える。
南の方は奥美濃の山々が広がっています。



桧峠との分岐

2012/03/29 13:52:10

桧峠との分岐

山頂では1時間半も休憩してしまいました。



もうこんなに下りてきました

2012/03/29 14:05:59

もうこんなに下りてきました

30分でもうこんなところまで下りてきました。
毘沙門岳があんなに遠くになりました。



和田山牧場の山々

2012/03/29 14:40:47

和田山牧場の山々

ゲレンデの上部から見える山は、左から小白山、野伏、薙刀です。
小白山は1回、野伏と薙刀は2回登ってます。



石徹白の集落を囲む山々

2012/03/29 15:01:05

石徹白の集落を囲む山々

この画像には野伏から芦倉山まで写っています。
15時10分に下山しました。
登りには4時間ほど掛かったけど、下りは2時間も掛かっていません。
下りは山スキーも早いけど、スノーシューも早い。