2011/11/17 日野から一徳坊山と阿太庫城跡探し

 【地域】大阪南部、金剛山地 一徳坊山(541m)
 【日時】2011年11月18日
 【天気】晴れ
 【行程】河内長野→日野→打越→大ザオ谷→スズメ谷→扇畑谷乗越→一徳坊山→扇畑谷乗越→見晴岩→阿太庫城跡→日野

予定が空いたので近場でノンビリしよう。あまり歩かれていないルートも面白いかも。
山頂からの展望は良かったような記憶があるが、何せ四半世紀も前のことで覚えていない。どんな山だったんだろうなぁ。
扇畑谷乗越と見晴岩との中間地点から登ってきた一徳坊山が見えます。右後ろの山は岩湧山。

現在の軌跡: 17 11 2011 06:06

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2011/11/17 06:52:40終了日時2011/11/17 12:11:56
水平距離7.07km沿面距離7.19km
経過時間5時間19分16秒移動時間2時間25分52秒
全体平均速度1.4km/h移動平均速度3.0km/h
最高速度10.2km/h総上昇量342m
最高高度542m最低高度201m

写真レポート


浄水場ゲート前

2011/11/17 07:02:47

浄水場ゲート前

下山予定との合流点には民家があって、車を停めておけるようなところが見あたらない。
閉鎖された浄水場ゲートの前に車を停めた。



ナメシ谷林道

2011/11/17 07:09:48

ナメシ谷林道

ナメシ谷林道となっているが、林道は大ザオ谷に入っていく。
間伐されていない谷は暗い。



林道終点分岐

2011/11/17 07:45:37

林道終点分岐

林道には車が入れる状態ではないが、一応ここまで付けられていた。
谷を渡り本流に朽ちた道標があった。
この辺になるとどれが本流だか解らないが西の谷に入る。
登山道ははっきりしている。



間伐していない植林

2011/11/17 07:50:34

間伐していない植林

植林はずっとこんな感じ、まるで竹藪のようだ。



沢の中に道

2011/11/17 07:53:09

沢の中に道

登山道は沢の中に消えたり現れたり。



谷の分岐

2011/11/17 07:58:57

谷の分岐

南の谷に入るが道標がはっきりしている。



扇畑谷乗越

2011/11/17 08:10:58

扇畑谷乗越

送電線巡視路に合流。



一徳坊山頂

2011/11/17 08:32:56

一徳坊山頂

山頂は狭く展望もあまりない。
以前に登ったのはもう何十年も前。もっと展望がある山だと思ったのにガッカリ。
直ぐ下の鉄塔のところが展望良さそうだ。



鉄塔広場

2011/11/17 10:04:45

鉄塔広場

気持ちの良いところがありました。
シートを広げて1時間半もノンビリ。
見えているのは西方面で 槙尾山の方です。



扇畑谷乗越

2011/11/17 10:19:41

扇畑谷乗越

もう一度扇畑谷乗越まで下り、送電線巡視路を登ります。



見晴岩

2011/11/17 10:43:19

見晴岩

見晴岩からは葛城山と金剛山が見えます。



阿太庫城跡分岐

2011/11/17 10:58:50

阿太庫城跡分岐

この辺が城跡だったとエアリアの地図に書かれている。
下山道は右に曲がっているが、ちょっと真っ直ぐ登ってみよう。



廃墟

2011/11/17 11:08:38

廃墟

ピークには何もなく、その先に建造物の表示があるので偵察してみよう。
なんとまぁ工場の様な廃墟にはヘリポートもあり何か不気味。

近くでおじさんと遭遇、カマを持っているので「山仕事ですか?」って聞いたら、「以前にイノシシに出会ったので、これでやっつけてやろうと思って。」だと。

廃墟のことを聞いたらバブルの頃に建てられたらしい。何をしていたかは不明。



城壁跡?

2011/11/17 11:28:16

城壁跡?

城跡の形跡はないかと探しながら降りていたら、こんな石組みを発見。
これって城壁跡?、それにしてはヘボイ石組み?。
ほかには何も見つかりませんでした。



登山口

2011/11/17 12:03:15

登山口

こちらの道は良く歩かれているようです。
視界が開けてため池がある登山口に降りてきました。
ここには車が停められます。



合流地点

2011/11/17 12:06:26

合流地点

朝、車で通った道と合流。
車を停めたところまで登ります。



浄水場道

2011/11/17 12:11:56

浄水場道

車を停めた浄水場のゲートに戻ってきました。