初冬の安倍奥・山伏から八紘嶺縦走


【地域】安倍奥・山伏、大谷嶺、八紘嶺
【日時】2006年12月6日〜7日(前夜泊)
【天気】晴れのち曇り
【行程】6日 黄金の湯→新田→山伏登山口→蓬峠→牛首峠→山伏小屋
    7日 山伏小屋→牛首峠→山伏→大谷嶺→八紘嶺→安倍峠→梅ヶ島温泉→黄金の湯

安倍奥遠征第2弾!。梅ヶ島温泉を中心にぐるっと一周する縦走プラン。
富士山や真っ白い南アルプスの展望山旅となりました。
                            
 
山伏山頂でちょうどご来光。と言っても雲の合間にかすかに御光が差しただけ。ここからの富士は形が良い。
09:32 途中で仮眠して黄金の湯から歩き出す。 09:42 新田のバス停から山伏への車道を歩く。周囲は茶畑が多くのどかな村。 10:17 大谷嶺への分岐。この辺は別荘地のようだ。私たちは左の未舗装道路の方へ。
10:37 山伏登山口の駐車場。日帰りらしい車が二台停まっていた。登山口は少し先だけど谷が狭まり停めるところがない。 11:21 登山道に入ってからしばらく登るとわさび田があった。根は残したまま刈り取っていた。 11:27 大岩の下にはわさび小屋がある。
12:24 蓬峠から大谷嶺の方が見える。稜線付近にはガスがかかってきた。 14:27 急登を登り切ると牛首峠。今日の登りはこれでおしまい。気温は−2.4度。今夜寒くなるんかなぁ〜って不安。頂上は明日に残し、山伏小屋に下る。 14:45 山伏小屋への分岐。途中に近道があったが急登だから。こちらを回るのが正解。
14:47 小屋に到着。小屋は勿論貸し切り、結構広く天井には通気口が開いたまま、寒いんだろうなぁ。寒い寒いと良いながらメチャ冷えのビールを飲む。ブルブル。 16:46 みんなで何じゃかんじゃ言いながら鴨鍋の用意をして、暖かい物を胃袋に入れると寒さは治まった。幸いというか外はガスってあまり温度が下がってないようだ。
05:38 4時起床!、5時半出発!。って号令掛けたけど、5時半ってまだ真っ暗でした。(^^ゞ
起きたとき、室温は−4.3度でした。寒くって何度も目が覚めたなぁ。
13:21 山伏山頂からは真っ白い南アルプスも見えた。一番左が上河内岳、大きく見えるのが聖岳、そして荒川岳まで見えている。
07:42 大谷嶺途中の尾根から北岳が見えた。こんなに尖ってるんだぁ。 08:07 大谷崩れは日本三大崩れらしい。 08:47 山頂からは南アルプス、の展望は良いが風が強く、大谷崩から砂が舞い上がり目を開けていられない。早々に退散。
10:20 八紘嶺で風を避けて簡単な昼食。今まで右側に見えていた富士山はここから左に見る事になる。 10:59 遥か下に梅ヶ島温泉が見える。遠い!。 11:43 富士見台。これで富士山の見納め。ここから稜線を外れて梅ヶ島温泉に下る。
12:57 梅ヶ島温泉に下山しました。お疲れ様。 13:07 バスの時間は13:30。ビールを飲みながらバスを待つ。車のある黄金の湯まで乗って温泉に入る。 17:19 帰路は焼津に立ち寄り。海鮮料理を食べて今回の山行打ち上げ。