雪と氷の明神平


【地  域】台高山脈
【山  名】明神平
【日  時】1999年02月17日朝発
【メンバー】山太単独
【天  気】晴れ

 ちょっと風邪気味でしんどいんだけど、このまま家でくすぼって居ては風邪に負ける!。

 朝起きてから用意をして家を出る。囲炉裏に登山届けをポストをしようとアクセスすると今日はメンテでNIFTYは休みだった。
 七滝八壺周辺からチェーンを付ける。
林道終点には二台の四駆が停まっていた。
 歩く用意をしていると、学生らしい5人組が一台の車で入ってきた。よう乗ってきたもんだ。小さなデイパックにスニーカーだった。10時ちょうどに歩き出す。

 馬酔木荘周辺は台風で倒れた倒木ですごいもんだ。紀伊ハンターさんの報告で荒れていることは知っていたがこれほどひどいとは思わなかった。まるで伐採したようだ。

 倒木は登山道だけ辛うじて通れるようにチェンソーで切られていた。

 
12時ちょうどに明神平に登り付く。
明神平より薊岳を見る。今日は新しく買った24ミリのレンズを試してみる。ありあ、薊岳が小さいなあ〜。

積雪は30センチほどだがちゃんと雪庇もできている。
雪はたっぷりあるが、二三日暖かいので樹氷はあまり付いていないのは残念だ。

 明神平では、4駆のパーティーと学生のパーティと私と総勢12名。去年は独り占めだったが今年はにぎやかだ。

 ブナ林の中で影模様を探しながら、2時間も遊んでしまった。2組のパーティーはもう下山して、私一人になってしまった。 帰りに明神の滝へ行く道を見つけたので立ち寄ってみる。

 道と言うより崖であった。明神の滝は完全に凍っていた。近づくのはかなりやばい。氷曝は二段になっていてる。








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