ボジョレヌーボ解禁を祝い、山頂でワインを飲もうオフ。
【日 程】1998年11月19日(木)
【山 域】六甲
【コース】阪急六甲駅→カスケードバレイ→穂高湖→三国池→水晶山→ロープウェイ
【天 候】晴れ
【メンバ】ぶんさん、ファイヤーマンさん、山太
9時半阪急六甲駅集合、ちょっと遅刻してしまいました。
しばらく線路沿いを歩き、踏切をわたり山を目指して歩く。町の中のルートは結構難しい。地元のぶんさんにお任せして後に続く。結構な登りである。
一汗かいた頃、カスケードバレイの登山口についた。登山道に入ってやっと傾斜が緩やかになった。
ちょっとおかしな表現だけど、それほど取り付きまでの道路は傾斜が急だった。
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紅葉の木が少なかった |
この道は徳川道と言って古い道らしいが、堰堤がたくさん出来たため、昔の面影を残すところが少なくなっている。
柿の実とツツジの花の取り合わせにシャッターを切る。今年はこの時期に結構ツツジが咲いている。
見晴らしは今ひとつのルートだが、時々紅葉黄葉を楽しませてくれる。
最後の登りは階段道になりこれは結構辛い、出来るだけ階段をさけて登る。
長峰山からの道と出会ったところで登りは終わりだ。前にはドライブウェイが見える。
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木立に囲まれた水晶山山頂 |
ぶんさんお気に入りの穂高湖畔で宴会が始まる。今日はファイヤーマンさんが用意したキムチ鍋と、ぶんさんが担ぎ上げたボジョレヌーボだ。この取り合わせをすんなり受け入れるのは日本人の良いところだろう。
今日はボジョレヌーボ解禁の日に因んでの山行だが、実はこのワインは97年産だ。日溜まりでのんびりワインと鍋を楽しむ。こういう少人数の山行もまた良いもんだなあ〜、って思う。
一応どこかのピークを踏ませてやろうというぶんさんの計らいで、水晶山に登ることになった。
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ダイヤモンドポイントより三田方面を望む |
六甲全山縦走路になっている三国池の道を歩く。たらたら登りだが、全山縦走ではこの道は結構こたえると説明を聞く。そうそう、予期せぬ登りは結構しんどいものだ。
ダイヤモンドポイントは摂津方面の見晴らしがセールスポイントだ。だが無惨にも何かの工事のため鉄塔が建ち、ワイヤーが張り巡らされている。周辺は立入禁止になっている。早く登山者のために開放して欲しいものだ。
木立に囲まれた水晶山は地獄谷尾根の途中にある。結構尖ったピークで名前も良いが、尾根のコブだと言ってしまえば返す言葉もない。
ドライブウェイに戻り、今回はケーブルカーで下山することにした。風呂に入ってさっぱりして、月例会に参加するためだ。今日は是非とも乾杯の練習から参加したいものだ。
#(~0~)/U カンパーイ 〇~~/\/\~~/\~~ 《山太 (snt) Santa!》