秋を見つけに倶留尊山へ


 「小さい秋を見つけに倶留尊山へ行こう、行こう!。」
そんな言葉につられて、ユーサンとDOMINOさんが引っかかる。ところがどっこい、どこが秋やねん!。
暑い暑い、太陽はじりじり照りとつける、木陰が欲しい。

【山  名】  倶留尊山(1038m)
【地  域】  曽爾
【日  時】  1998年09月10日
【メンバー】  ユーサン・DOMINO・山太
【コ ー ス】  倶留尊高原駐車場→亀山→二本ボソ→倶留尊山 ピストン


亀山の登りはきつい。急に汗が噴き出した。後ろに見えるのは住塚山の山並み。
ユーサンのカメラザックは重そうだ。ニコンF5にもう一台F何とか、そして交換レンズ。首にはライカ。
     
亀山から亀山峠へ向かう。二本ボソが大きく見える。
DOMINOさんのザックも、お弁当がいっぱい入っているのだろう。
 夏山写真展最優秀賞でせしめたカメラポーチを肩にぶら下げている。
二本ボソの登りから亀山と古光山を見る。ススキが開き始めた。
ユーサンとカメラを向けて写し合いの対決。
二本ボソより倶留尊山を見る。ここからドンと下ってから登る。しんどそう〜。
この二本ボソから先は入山料500円がいる。この下りを見て「ここから引き返そうか。」と言っていたオジサンが居たが「そりゃ500円がもったいないですよ。」と説得する。
大阪商人。(^^;ポリポリ
二本ボソから30分かかって12時に山頂に到着。
 頂上の木陰で2時間もゆっくり休憩して、おもむろに記念写真。
二本ボソの下りから見るかめ池と少年自然の家。かめ池とは名ばかりで、窪地になって水は見えない。
途中でウィークデーさんから携帯電話が入り、亀山峠まで奥さんと登ってきたという。
ウィークデーさんが二本ボソの途中まで迎えに来た。その間に奥さんが木陰に入ろうとして転び、足首を捻挫した。イテテ
 歩くことが出来ず、おんぶして下ることになる。 
倶留尊高原で少し休憩。
もう1ヶ月ほどするとススキがきれいだろう。
飛行機雲が出たのでシャッターを切ったが、遅いんだよなぁ〜。
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