【日 程】:1995年5月18日
【山 域】:養老山地
【山 名】:三方山() 730m 養老山() 859m
【ルート 】:養老の滝第二駐車場→三方山→小倉山→養老山
【天 候】:晴れ、
【メンバー】:山太単独
15:00 養老の滝、第二駐車場に到着。ちょっと遅い出発だが、先ほど烏帽子岳に登ってきたので仕方がない。第一駐車場からリフトで上がってくると、この駐車場に着く。
駐車場からちょっと戻ったところに、鎖で閉鎖された林道があり、ここが養老山の登り口であることを確認して車を止める。500円です。
駐車場でハイキングルートのコピーをもらう。養老山までのコースタイムは150 分。ひぇ〜、そんなにあるのか〜。(^_^; 暗くなるまでには下りてこられるだろう。とにかく歩き出す。
林道を歩いて5分ほどで笙ヶ岳と養老山の分岐。時間があれば笙ヶ岳から養老山の方に回ればいいのだが、今日は時間がないので養老山だけにしておこう。
すぐに堰堤の上で沢を渡る。この下が養老の滝になるのだろう。今は水量が多いのでさぞ豪快に流て居るだろうなあ〜。
つづら折れの急登の道を登る。ハイキングコースにもなっているので、さすが良い道だ。
途中で登山者とすれ違う。
「こんにちわ〜、これからですか〜、大変ですね。」
「はい。」(^_^;
つづら折れから尾根道になるところに休憩場所がある。ちょうどここまでが三方山までの中間点らしい。水筒の水はほとんど空っぽ、補給するのを忘れてた。
15:50 三方山に到着、なるほど北と東と南が一望。“三方が山”じゃなくて“三方が見える山”だろう。
ちょっと戻り、16:00 稜線に到着。ここは展望が良くないが徐々に視界が開け、高原の様な尾根は気持ちがいい。道は車でも通れそうなくらい広い。
相変わらず遠望抜群、だいぶ地平線の方が霞んできたが、それでも北アルプスが見えている。
かなりハイピッチで飛ばしてきたので、小倉山でゆっくり休憩。頂上はベンチや展望案内板等があり、遊園地の展望台のよう。
16:30 一等三角点のある養老山に到着、展望皆無。(^_^; 一等三角点と言うことで、昔から目星を付けていたのだが、ちょっと幻滅やなあ〜。
お腹が減ったなあ〜、喉が渇いたなあ〜。ラーメンもコーヒーもコンロもあるのに水がない。(^_^;
17:00 下山開始、どうやら明るい内に下りられそうなので、また山菜モード。もう一度三方山に登り、せかせかと走っている車を見て、今日はせかせかと歩きすぎたなあ〜、と反省。
ラジオで相撲観戦。横綱が二人とも勝ったことを確認して18:00 下山。
18:30 駐車場に戻る。もう駐車場の係りの人もだれも居ない。養老の滝は昔見たことがあるので今日はパス。
桑名から名阪に入り21:30 帰宅。疲れた〜。好天につられパルプさんのまねをしたが、やっぱりダブルはしんどいわ。
赤く腫れた腕を見て、またイヤな虫の季節になったなあ〜と思ふ〜(^_^;。
〇~~/\/\~~/\~~ 《 山太 Santa! 》
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