生野高原・暁晴山・段ヶ峰


 91年10月の23日24日と兵庫県播磨と担馬の山、暁晴山と段ヶ峰へ行ってきました。

 23日はのんびり暁晴山(ギョウセイサン)1,077.2mに登り、一つピークを稼いで来ました。
一等三角点、広い頂上にはNTTのアンテナあり電波反射鏡あり、ハイテクピークであります。

 殆ど頂上まで舗装道路あり、サイクルロードありキャンプ場あり、テニスコートありで、登山の対照と言うよりレクリエーションの山です。
頂上より30分ほど下った所に、レジャーセンターがあり、トロン湯とか言う温泉に入ってきました。


その夜は、段ヶ峰(タルガミネ)1,103.4m南東の倉谷川まで入り、林道終点付近でキャンプする予定でしたが、栃原からほんの少し入ったところで、林道が崩れてそれ以上は通れません。
 しかたなく廃屋の横でテントを張りました。民家が近かったので残念ながら焚火は出来ませんでした。

 千町峠から段ヶ峰へ登る予定が、つい林道がハッキリしている方へ行ってしまい、不動の滝から沢登りのようになり、まっすぐに段ヶ峰とフトウガ峰の中間に上がる沢に入ってしまいました(^_^;)。
 まあ少し遠回りでしたが、面白いバリエーションルートでした。

 段ヶ峰といい、フトウガ峰といい、見晴らし最高です。
 特にフトウガ峰はこんもりした頂上で、笹はパンチパーマのように短く、寝っころがっても360度の大パノラマです。
※フトウガ峰は段ヶ峰の東、1,082mのピークです。

 帰路はそのまま東へ尾根をたどり、達磨ヶ岳(ダルマガミネ)912.7mから生野国民宿舎へ降りてきました。尾根はすべてきれいに刈り込まれ、たいへん歩きやすい道です。

 フトウガ峰で1時間の昼寝を取り、朝7時から3時までの行程でした。

            〇~~/\/\~~/\~~ 《山太 Santa!》


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