迷いに迷って三度小屋辻


又、又、又、ヤブ漕ぎの山でした。(^_^;)3週連続榛原の山通いです。

【日 程】:1992年06月25日(木曜)
【地 域】:台高山脈
【山 名】:三度小屋辻(1,220)
【ルート】:大又→又迫谷→和佐羅滝→二俣→三度小屋辻→二俣→巻き道→大又
【天 候】:晴
【 人 】:山太、たけちゃん
【メ モ】:頂上よりちょっと横で、国見山、薊岳の展望抜群。

 榛原からバスに乗り、大又でバスをおりた途端、もう道が解らない?。うろうろ探し回ったが取り付起点が地図の通りにないのです。しかたなく、又迫谷に入る。
 仕事道が何本も枝分かれして、何度も何度も迷ながら、谷筋を登り、やっと和佐羅滝までたどり着きました。
 10時半から登だしてもう1時間半もたってしまいました。40メートルほどある立派な滝です、左岸の巻き道を登る。
 これは沢登りの巻き道かなあ、なんて思えるような、かすかな踏み後を伝い滝の上に出たが、相変わらず踏み後が有ったり無かったり。
 その次の小さな滝で、とうとう谷を登るのをあきらめる、尾根に出れば何とかなるかもと思い、左岸の植林の中をはい上がると、なんと、立派な登山道が!。

もう道に迷う事なく、ほいほい登れるのだが、どうやらたけちゃん体力を消耗したらしく、なかなか後に付いてこない。
 1,220 峰に1時着、その後予定では紅梅塚→大豆生と下る予定でしたが、たけちゃん体調不調という事で、引き換えす事にした。
 おかげで立派な登山道は何処から付いているか確かめる事が出来た。

 大又から少し下った所に林道が付いているのですが、その林道を300メートル程登ったところで植林の中に道がありました。
 この林道も登る時に確かめたのですが、こんな奥から付いているとは思っても居ませんでした。
 今日は失敗の山行報告でした。

            〇~~/\/\~~/\~~ 《山太 Santa!》


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