若田さん、山口さんの地元の方に案内してもらった大船山。
関西の山なら何処でも知ってる様な大きな顔をしていますが。何とはじめての福知山線です。
わが家からこちらの方の山は一度通勤列車にもまれ、大阪市内を通過しての山域のため、つい足が遠のいていました。それさえ辛抱すれば結構良い山がいっぱいあるワー。
【日 時】1993年01月07日
【山 名】大船山 653m
【山 域】北摂
【天 候】雨
【メンバー】若田 山口 こまくさ 山太
大阪から関西こまくささん、宝塚から若田さんと同じ電車で落ち合う。三田駅で山口さんの出迎えを受け全員集合。
晴雨不問の山行、雨でも天気でも関係ありません。それにしても山口さんの山のスタイルはいつも雨具を着てるなあ〜。
大船山の取り付きに鈴なりの渋柿の木が一本、結構熟れていておそるおそる食べてみる。うんいける、でも二つ目はちょっと渋かった。
病み上がりの山太にはちょっとしんどいペースでした。若田さんはマウンテンバイクで慣らした足でスタスタ、山口さんは正月からトレーニング、こまくささんはこの正月に鹿島槍をやってきたベテラン。まあ、どうやら引っ張り上げていただきました。
頂上での3時間は、勿論、食って呑んで喋ってですが、時折の雨で白いガスに包まれたり、微かな雲海から見えた水墨画の様な山並、ゆっくり居るのも良いですね。
大船山は格好の良い山らしのですが、最後まで山容を見る事は出来ませんでした。こちらの山は、京都北山や奈良の植林の山と違い、雑木林が多く雨でも明るい山でした。良い雰囲気でしたよ。
〇~~/\/\~~/\~~ 《山太 Santa!》
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