「近百」千ヶ峰も快晴無風展望抜群


 【日  程】:1995年11月16日(木)
 【山  域】:播州
 【山  名】:千ヶ峰() 1,005.2m
 【ルート 】:三谷登山口10:15→10:20大滝10:20→11:15千ヶ峰12:00→12:30三谷登山口
 【天  候】:晴れ
 【メンバー】:山太
 【地  図】:20万図「姫路」 5万図「生野」 2.5万図「丹波和田」

 門村から三谷渓谷を車で走らすと、トイレと広い駐車場がある登山口に到着。
結構良い道で、舗装道路はまだ奥に通じている。

 登山口から山道はしばらくは谷筋を歩くことになる。
 歩き出してすぐ、“これぞ紅葉!”\(^O^)/ と、お手本のような真っ赤なモミジに「ワ〜!」と声が出てしまう。

 自然林に囲まれた谷は沢登りをすれば気持ちよさそう。2〜3回沢を渡り、谷を離れる頃から植林の中に入り、暗い登りになる。
 ほとんど直登と言っていいぐらいのきつい登り、でもこんなの好き。黙々と登っていくと、草原になりあっけなく頂上に着いてしまった。

 あれが頂上か?、と思って登ってみると、その向こうにもう一つ高いピークがあったりするのだが、千ヶ峰は素直に頂上を踏ませてくれた。

 珍しいことに頂上には先客が居た。女性1人と男性2人、年齢を足せば二百歳にもなろうかという高齢のパーティーだった。
 何度もこの山には登られているようだが、三谷渓谷からの道はきついので、歩いたことがないと言う。すぐに市原峠の方へ降りていった。

 しばらくは大展望を独り占めする。先ほど笠形山に登ったときより見通しが悪くなっている。天気が良く風が無いせいだろう。
 ビールを開けて「南妙法蓮華経」の石碑にもたれて展望を楽しむ。?

 もと来た道を降り掛けてすぐ、4人の女性のパーティーが、ワイワイガヤガヤと登ってきた。
 平日でもこれだけ登ってくると言うことは、人気のある山なんだなあ〜。このパーティーも4人足せば二百歳ぐらいだろう、早く降りて正解。(^.^)
 もし4人足して百歳の女性のパーティーだったら、もう少し頂上にいれば良かったと悔やむところでしたけどね。(^_-)

 千ヶ峰もパルプさんの記録を丸ごと頂戴しました。m(_ _)m

            〇~~/\/\~~/\~~ 《 山太 Santa! 》
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