「近百」三室山は春山のようだった


 三室高原の奥でT字路になっていて、三室山は右となっている。すぐダート になり、野外活動センターの駐車場があった。
 パルプさんの記録がうる憶えだったので、たしか〜、駐車場があってもまだ 奥に進むんだと、そのまま車を走らす。すごい道が荒れていて「おかしいなあ〜」 と思い、地図とログを確かめる。失敗失敗、先ほどの野外活動センターに車を 止めるんだった。(^_^;
 ここに車を止めても良かったが、パルプさんより手抜きしてはいけないので、 先ほどの駐車場まで戻ることにする。

 【日  程】:1995年11月17日(金)
 【山  域】:但馬
 【山  名】:三室山() 1,358.0m 2等三角点
 【ルート 】:野外活動センター11:30→11:55登山口11:10→1:10三室山2:00→
        2:40登山口2:40→3:00野外活動センター
 【天  候】:晴れ
 【メンバー】:山太
 【地  図】:20万図「姫路」 5万図「坂根」 2.5万図「西河内」

 落ち葉の絨毯の林道は気持ちが良いが、背中から照りつける太陽で結構暑い。
林道はかなり荒れているが、登山口まで真新しいタイヤの空回りした跡が残っ ていた。ここまで無理をして登ってくる御仁も居るのだろう。
 腹へった〜。この分じゃ頂上まで持たないと、一回目の昼食にする。今回は テルモスにお湯を入れて持ってきているので、すぐにコーヒーを飲むのに重宝 している。

 登山口から植林の中に入り、谷道から尾根道に、一度も下ること無くどんど ん高度を稼ぐ、植林の中を抜けると明るい秋の色になった。
 大きな岩を越える頃から残雪がちらほら。水を含んだ腐った雪で道はぬかる み、まるで春山のよう。

 道はよく踏まれてハッキリした道。それはええんやけど、雪の重みで笹が倒 れ、その上をかなりの人が踏んでいる。雪が解け始めているので、笹はドロド ロおかげで、ズボンも靴もドロドロ。(^_^;

 頂上は切り開かれ展望はおおむね良。少し灌木が邪魔になるが、岩の上に立 てばよく見える。
 しかし山って沢山有るなあ〜と感心する。特別高い山が無く、同じ様な山が ポコポコと360度取りまいている。ざっと200座位見えて居るんじゃない だろうか。
 ビールとラーメンのセットで今回のピークハントの締めくくり。\(^O^)/


 今回の山行全てパルプさんのおかげで、順調に稼がせてもらいました。お礼 申し上げます。
 雪彦山を軸にぐるっと一回りの山行、なかなか良いプランじゃったわい。
雪彦山は時間を掛けてゆっくり登ろうと思っています。


 因みに近百は84座になりました。
23 41 51 52 53 54 55 60 61 79 80 81 82 83 92 100 16座残っています。

            〇~~/\/\~~/\~~ 《 山太 Santa! 》


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