「近百」磯砂山は夕食前の腹空かし

 本日、近百4座目、ホース達成。\(^O^)/ アホな事してますぅ。

【日  時】1996年05月16日(木)
【山  名】磯砂山() 661m
【山  域】丹波
【天  候】晴れ
【メンバー】山太 単独
【コース 】乙女茶屋上部の駐車場3:00→3:30磯砂山3:40→4:00駐車場


 丹後峰山からR312を西へ。女神渓谷の標識を見て左折する。大成の集落を左折するとアスファルトは綺麗になった。所々にベンチも設けられてある。
 休憩所とトイレが有る駐車場が一般車が入れる最高地点だ。でもゲートが開 いていてまだ上まで行けそう。(^.^)
 コンクリートの道をググッツと登ると1010段の階段の入口まで登ってし まった。山仕事の軽トラックが一台停まっていて、チェンソーの音が聞こえる。
 ちょっとその横に車を止めさせてもらう。3台程車が入るとUターン出来な い小さなスペース。普通は下の駐車場に止めましょうね。(^_-)

 いきなり階段が続く、つい先を急ぎたくなるところだが、幸いにもワラビを 見っけ!。山菜モードでゆっくり登る。頂上に着く頃には直径10センチほど の束になった。

 普段嫌っている階段も、こういう砂地の斜面で山菜でも採りながらゆくり登 るときは、階段もいいもんだ〜、なんてほめたりして〜。

 頂上は綺麗に整備され観光地化されている。綺麗に笹は刈り込まれ、地肌の 見えているところはネットが張られ、下草が茂るようにして有る。
 天女のモニュメントがあり、展望台にはなんと!無料の双眼鏡が備え付けて 有る。ここまでするか!、とビックリ。まるで遊園地の展望台だ。

 磯砂山って聞いても知らない方が多いでしょうが、天女が降り立ったという 羽衣伝説は知っている方が多いでしょう。
 天女が水浴びをしていたら、村の若者が羽衣を隠し、天に帰られなくなった 天女は、その若者の妻になった。天女は、酒造りや機織りをこの地に伝えたと いう。
 その天女が舞い降りたのがこの磯砂山だそうです。

 頂上はさすが360度の展望。天気が良ければ日本海や内陸部の山々ががよ く見える。でも、今日は快晴だが遠望が聞かない。

 この後、「おおみや小町温泉」の日帰り温泉につかり今日の疲れをいやす。

            〇~~/\/\~~/\~~ 《山太 Santa!》
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