奥美濃の貝月ゲレンデから貝月山へ



【地  域】奥美濃・貝月山(1,234m)
【日  時】2006年3月2日(前夜発)
【天  気】曇り時々雪
【地  図】岐阜−横山(25000/1)
【行  程】貝月ゲレンデ第二リフト→小貝月山→貝月山→北尾根→日坂ゲレンデ

二週間ほど前に矢問さんが登って、良いルートを紹介していただいたので後追い山行です。
それから二度の大雨がありすっかり雪は解けて締まった雪になり、スノーシューもワカンも不要でアイゼン登行になりました。
下山最後の林道に降りるところで、どんな状況かなと、覗いたとたん、ズボッて足が雪に取られ、そのままダイレクトに降りてしまいました。
要するに落ちました(^^ゞ。
膝を伸ばしすぎたようで、車を運転して帰ったものの、痛みがひどくなり重心を掛けて歩けなくなりました。
翌朝、病院でレントゲンを撮ってもらうと骨が折れていました。
靱帯がくっついている骨が靱帯が切れないで、骨が剥がれた状態だそうです。剥離骨折というのかな。
「ギブスにしますか?」って聞かれたけどギブスなしで治すことにしました。
内出血で腫れていたので血を抜いてもらうと楽になりストックで歩いています。

どんかっちょ!山の報告へ

 

貝月ゲレンデ第二リフトの上からゲレンデとスキー場を見る。残念ながら北の山は曇って見えない。リフトは動いているがボーダーは誰もいない。

08:50 矢問さん達はスノーシュー組だったのでリフトに乗せてもらえたが、ワカンとの混成組はリフトに乗せてもらえず、林間コースを歩いて第二リフト上に歩く。林間コースは落石があるので閉鎖でした。 09:01 第二リフトの上には避難小屋がある。立派な石碑があると思ったらこれは天然石だった。 09:04 日当たりの良いところはほとんど雪は解けている。道は整備され無雪期でも快適な登山道だろうなぁ。
10:21 1050mのピークで一瞬青空になったがそれっきり。 10:22 小貝月が見えるが貝月山頂は見えない。 10:34 小貝月山の登り。雪はほとんど潜らずアイゼンが快適に利いて歩きやすい。
11:01 手前のピークから頂上の展望台がかすかに見える。 11:04 頂上は霧氷が綺麗だけど悪天で展望なし。 11:11 貝月山のプレートが凍っていたのでそのまま氷をはがさずにショット。あららイマイチはっきり読めなかったなぁ。
11:46 風が強くコンロを出すのも面倒で軽い食事ですます。さあこれから下山。 12:00 山頂から北の尾根を少し進み、隣の尾根に乗っかる。展望が利かないので神経を使うルート。無事P1018の尾根に乗っかったけど薮と雪庇】で歩きにくい。 12:24 時々薮漕ぎ、もう少し雪があれば歩きやすいのかな?。
12:55 日坂の第二リフトが見えてきた頃に植林に入り少しは歩きやすくなった。 13:52 尾根の最後には林道の崖。上から覗いたら雪に足をつっこみそのまま落ちてしまった。翌日レントゲンを撮って貰ったら骨折してました。(--;) 13:58 貝月谷の林道を下ると日坂第二リフトに到着。下山後白龍露天風呂につかり無事?帰阪。