生石高原キャンプ場でダッチオーブン



【地  域】和歌山・生石高原キャンプ場から生石ヶ峰(870m)
【日  時】2006年3月30日
【天  気】雨のち曇り、時々小雪
【行  程】生石高原キャンプ場より散策

骨折してそろそろ1ヶ月、一応歩いてはいるが痛い〜。
あまり歩けないので今回はダッチオーブンをして山の雰囲気を楽しもうって魂胆。
八尾南集合時は本降りの雨。まあ何とかなるじゃろうと、南に向けて車を走らす。
■牛のすね肉ポトフのレシピ  ■ケンタッキーフライドチキン風のレシピ  ■焼きリンゴのレシピ
 
13:39 天気予報通り昼から何とか晴れてきて駐車場から山頂が見えるようになった。しかし時々小雪が舞い寒いぞ。
10:48 370号から札立峠までの道は曲がりくねった細い道。ちょうど梅林が満開で車を停めて展望を楽しむ。 10:49 雨上がりの空気は梅の香りがして気持ち良い〜。 10:50 わぁ土筆、わぁ蕗の薹って、春の里山も良いもんだ。
11:47 牛のすね肉を適当に切り塩をして焼き色を付ける。白ワインを入れ、後は野菜や鶏肉、ウィンナーを放り込む、水も適当にいれ黒胡椒、ローリエ、岩塩、ブイヨンキューブで味を付ける。 12:18 もう一つのDOには油を入れフライドチキンを作る。今回はネットで仕入れたケンタミックスパウダーを使う。限りなくケンタッキーフライドチキンに似させた粉だ。 12:24 少量の油で蓋をして揚げるとDOは圧力釜のようになり、本物に近づく。それらしい香りがしてきたぞ。
12:28 ほうら、出来上がり。たっぷり粉を付けるのがコツだ。そのために白ワインで少し鶏肉を湿らせておく。やっぱり大胆にこのくらいの大きい骨付きぶつ切りが美味しい。 12:51 そろそろポトフが煮えてきた。ジャガイモ、たまねぎ、ニンジン、セロリが良く煮えた頃、トマトとブロッコリーを入れる。全部柔らかくなったら出来上がり。 12:56 登ってきたときはガスの中だったけど和歌山方面の視界が開けてきた。微かに六甲までも見渡せる。絶景絶景。
13:17 こんな寒い日にはぴったり。スパイスの黒胡椒は粒のまま入れた。このピリッとした味が口に広がって良いんだよなぁ。
14:06 デザートは焼きリンゴ。スプーンで芯をくりぬき、砂糖とシナモンを入れる、最後にバターを少し入れてホイルで包んでDOで焼く。全体が柔らかくなったら出来上がり。
15:44 すっかりお腹も膨れ、天気も回復に向かっているので、山頂まで散歩。まだ時々小雪が舞風が冷たい。三月末とは思えない寒さ。着ているものも違うけど、八ヶ岳の−20℃より体感温度は低い。
15:49 草原は山焼きをした後なので黒い地肌が見えている。今日は寒いので私達だけの山頂だった。 16:01 少しは岩でも登って山に登った雰囲気を味わおう。 17:09 帰り道の無人販売。このデカイ袋いっぱいの伊予柑が1000円。みかんが500円。安い!。