北アルプス・涸沢の紅葉



【地  域】北アルプス・涸沢
【日  時】2004年10月4日〜6日
【メンバー】わかばさん、かぎろひさん、さじさん、山太
【天  気】曇りのち晴れ

●初めての涸沢カールなんですよ!私にとって。
それなら一番綺麗だという秋に行こうって、夏から楽しみにしていました。
でも早く予定を組んでも、紅葉が見頃になってくれるわけもなく、良い天気になってくれるわけもなく〜。

●八尾南から平湯温泉まで4時間かっきり。もう日帰り温泉圏内だなぁ。

●平湯ではいつもの宿へ。無料、屋根あり、雨が降っても濡れないで荷物が下ろせる。でも内緒。

●快適な住まいにゆっくり寝てしまい、一番のバスはパス。7時半に上高地入り。

●どんより曇っているが見晴らしよく、ごぼう抜きで横尾に到着。

●本谷橋頃から紅葉が始まり、谷一面の紅葉は期待通りお見事。

●涸沢ヒュッテのテラスから初めての涸沢カールにご対面。ちょっとテントは予想より少なめ。居心地良さそうなテント地は選り取り見取り。3時に我が家完成。
こちらの紅葉はちょっと過ぎた感じかな。

●少々重くてもやっぱりこんな時、美味しいのは鍋だぜ。鴨鍋に舌鼓。ビールがうまい。
●夜中から降り出した雨は朝には本降り。一日中降り続く予報。

●テントでウダウダしていても退屈なので穂高小屋まで登ってみよう。
普通、悪天候なら中止するもんじゃないんですかぁって言われたけど、これは悪天候じゃない、雨が降っているだけ。(^^ゞ

●お〜お、この雨の中後から登っているアホがいるわ!。なんて言うたった。

●私たちはもうここまでだけど、奥穂高山頂にアタックする豪奢もいる。頂上付近は霙が混じっていたそうな。

●お昼頃まで無料で十分休憩させてもらい、今度は涸沢小屋へハシゴ。

●涸沢小屋でのんびりストーブにあたりながらテレビを見ていたが、泊まり客が登ってきたらしく混んできた。さぁ我が家に帰ろうか。狭いながらも楽しい我が家へ。

●朝、雲があるけど晴れてきた。穂高が赤く染まるかも!。5時半頃から三脚を用意して外で待つ。5時50分頃染まりだした。見たぞ穂高のモンゲンロート。

●良い天気になったのでパノラマコースで展望を楽しみながら下界へ。冷たい風が気持ちいい。
下りなのにどんどん登る。とうとう屏風の耳まで登ってしまった。ここで今回初めて奥穂高とご対面。ご立派。
憧れるわ〜ってかぎろひさん。私は北穂高が好きよってわかばさん。この違いで何か性格判断が出来るんかしら。

●のんびりと下山。徳沢ではビールまで飲む始末。おかげで上高地のバスは4時半にもなってしまった。でもこんなに良い天気。目一杯楽しまなければね。
温泉に入って食事して帰宅したのは午前様。