奥美濃・美濃平家と平家岳



【地域】奥美濃・美濃平家岳(1450m)、平家岳(1441.5m)
【日時】2008年5月28日 
【天気】晴れのち曇り
【行程】川浦渓谷→新深山トンネル西側登山口→送電線巡視路→
    美濃平家岳→ピストン

美濃平家は平家岳より高いが地図には山名も三角点もない。

岐阜福井県境の山で、地図に山名が載っている山はすべて登っているが、この美濃平家岳は気になる山だ。

前日はハイキング程度の大白木山に登り麓で待機。
4時半起床、6時出発という平日隊にしてはまじめなスタート。

大きな地図で見る
09:32 40号鉄塔で2人連れに遭遇。2日前から避難小屋に泊まり鉄塔の巡視をしているらしい、ご苦労様。正面に見えるのが美濃平家岳。
06:00 新深山トンネル西側の登山口の駐車スペース。この駐車場から直ぐに急登が始まる。 06:59 897mポイント。一気に420m登ってきた。ここからは傾斜は緩やかになりアップダウンがつづく。 17:05 朝日に照らされた新緑のブナ林が綺麗。
07:39 たまには険しいところもあるが、綺麗に整備された道がつづく。 09:49 シロヤシオが咲いていた。もう少し早ければ満開だろうか。でも花がいっぱい付いていた感じではない。 10:07 登りやすそうな尾根から藪に突入。藪の中にもテープがあったので安心する。
10:23 何にも見えない美濃平家岳に到着。35年ほど前に平家岳に登りに来たが逃した山だ。やったぜ!。下りは県境稜線近くにはっきりした踏み後があった。藪突入をもう少し辛抱してトラバースしていれば美濃平家への登山道に出合えたのだった。 11:17 平家岳には250m下って240m登る。実際にその景色を見たとき、わ!無理ちゃぅって思う。送電線巡視路作業の避難小屋が下の方に見える。 11:34 一般には開放されていない避難小屋。少し下れば水場があった。この水はありがたかった。
13:38 山頂へのルートは一旦福井側に回り込んで付いている。最後の急登が待っている。 12:51 平家岳に到着。天気は下り坂で展望が無くなった。北の方にっは荒島岳が見える。 18:01 美濃平家の登り返しでへろへろになり、やっと下山しました。登り7時間、下り5時間の長丁場でした。